スマヲタ充電中

慎吾くんから入ったスマヲタ。SMAP復活を諦めないよ

人にやさしく

といっても慎吾の懐かしのドラマの話ではありません。
9月9日に退所した3人がさっそく新たな公式FC「新しい地図」を9月22日に創設し、11月2〜5日にはAbemaTVで72時間生放送なんて前代未聞なことまでやってのけちゃう、あーこのワクワクする活動、私が好きだったSMAP!この1年9カ月ずっと封印されていたSMAPの姿が、ひとまず3人だけでも戻ってこれたことが本当に嬉しかったです。
長く暗いトンネルの中にようやく光が差し込み、その先に現れたのは吾郎ちゃんとつよぽんと慎吾、さあ、この暗いトンネルから逃げようと3人から新しい地図を渡され、今走りだしたようなそんな感じです。

 

「新しい地図」が発足するまでの1年9カ月はとにかくSMAPを信じて耐える日々でした。もちろんまだ完全に5人を取り戻したわけではないので、まだまだ続く道ではあります。

しかし、ここで一度振り返ってみたい。

とにかく連日マスコミの心えぐるような記事や心ない方の声を目や耳にし、SMAPのイメージがあらぬ方へどんどん崩されて傷つけられ、ファンがいくら否定してまわっても追いつかないぐらいボロボロにされていった日々。この世界にはもう誰も助けてくれる人などいないんだと落ち込んだ時もありましたが、それでも思い返してみると、そんな状況の中でも本当に心優しい方々がSMAPやそのファンのことを想い、そっとささくれだったココロを癒し励ましてくださった方がたくさんいたことを…。

 

 

2016年1月解散騒動の翌日の毎日新聞朝刊…スポーツ面の見出しがすべてSMAPの楽曲をもじったもので構成され、普段SMAPについて語ることのないスポーツ部の記者の方達による粋な計らいであったこと。

 

騒動後すぐファンの間でひろがったSMAPのCDの購買活動…過去にもそうした活動に添えたファンの想いがSMAPに届いたことがあったから、とにかく応援してるよということを具体化して彼らに伝えたくて始めたもの。「世界に一つだけの花」がこの時250万枚を超えていてこの花を300万枚に乗せようという目標ができ、ファンだけでなく、いろんな方がこの運動に賛同し購入してくれたこと。とくに「初めてSMAPのCDを買った」と語ってくれたamazonのある男性の方のレビューは多くの共感を呼びファンの励みに。
そして2003年のシングルにも関わらず新譜並みに生産してくれたビクター、それを各店舗でコーナーを作り販売してくれたCDショップ、twitterのおかげでいろんなお店の素敵なディスプレイを見ることができ、その力の入れ具合にはただただ感動。
今は閉店してしまいましたが、タワーレコード東京駅八重洲口店の小さな小さな店舗に大量に世界に一つだけの花の入ったダンボールが積み上げられ、それが完売したこと。
私の地元吉祥寺にある新星堂、かつては2店舗を構えるぐらいの大きさだったが、今はショッピングモールの奥に小さくひっそり存在するくらい縮小されたのに、それでもずっと一番目立つところにSMAPのポスターと大型モニターを設置し販促展開してくれたこと。

おかげさまで一年足らずのうち、12月の吾郎さんの誕生日に300万枚の売上記録を達成。
そして、今もなお「花摘み活動」は続き、タワーレコードHMVでは今年の9月9日にもスペシャルレシートを出すなどして変わらずファンとともにSMAPを応援してくれてること。

 

その「世界に一つだけの花」がTSUNAMIの293.5万枚を抜いた時にはサザンオールスターズのファンの方がお祝いメッセージをくれたこと。「家族ノカタチ」で慎吾と共演とした上野樹里ちゃんのファンの方が、慎吾とSMAPについてそっと心を寄せてくれたこと。
他にもいろんなミュージシャンやタレント、そしてそのファンの方がたくさん応援してくれたこと。

 

デジタル署名や手書きの署名活動には、ファンではない方も多く署名してくれたこと。 

 

デビューイベントの場所となった西武園は去年も今年もデビュー日の9月9日にずっとSMAPの曲を園内に流し続けてくれたこと。

 

SMAPが続けていくはずだったパラリンピック応援サポーター。その組織団体である日本財団はファンに向けての感謝メッセージをわざわざホームページで公開し、その後も関連イベントに足を運ぶファンのために、慎吾が描いた壁画のレプリカやメイキング映像をイベント会場で公開し、最後にはSMAPの曲を流してくれたこと。
そして2017年にはクラウドファンディングでパラスポーツのためのホームページ制作を支援するという形で、そのリターンとして日本財団ビルへ招待し、ファンに本物の壁画を公開してくれたこと。

 

CM継続や反響に対して丁寧にお返事をくれた各スポンサー企業さん。

 

かつてSMAPが契約してたSoftBankがCMをスマスマ最終回にスペシャルバージョンとしてたった一回限りでも流してくれたこと。

 

小さな3行広告スペースにSMAPを応援するメッセージが新聞一面に埋まるほどの数が集まっても載せ続けてくれた東京新聞

 

年末に8面にも渡るファン出資広告を、破格の値段で掲載してくれた朝日新聞

 

東日本大震災復興支援活動の一環として南三陸ミシン工房さんのグッズがファンの間で人気になり、その後新たに5スマカラーのグッズや星のタグを付けた商品を御礼を込めて作ってくださったこと。

他にもいろんな方がスマカラーやタグを意識した商品を作って応援してくださったこと。

 

テレビのアナウンサーやコメンテーターとして孤軍奮闘して番組内で闘ってくれた人、

ラジオで想いを寄せてくれた人、

きちんと自分が取材してきたSMAPの真実の姿を書き続けてくれた人、

芸能界の単なる問題だけではなく社会全体の問題であり、マスコミのあり方や、業界の構造を問題視して記事にしてくれた人…

 

以前から大好きな場所と公言し「SmaStation」のオープニングにも慎吾の背景に毎週登場していた東京タワー。その最終回の日に異例とも言える青と黄色の番組カラーのライトアップを生放送の時間に合わせて無償でしてくれたこと。

 

他にもまだまだまだまだ書ききれないほどたーくさんありますし、みなさんそれぞれが自分の身近で、知るところで、たくさんの優しさに触れることがあったと思います。
この1年9ヶ月は決して辛いだけではなく、本当に多くの優しさを知ることができました。
この経験はきっと無駄ではなかったとそう思います。

 

 

人にやさしくできること。
簡単なことのようで、時に勇気のいることでもあります。

本当に多くの感謝を込めて、改めて
ありがとうございました。

 

 

そして傷つけられてまいってしまっていたファンのために、変わらずメッセージを送り続けてくれていたSMAP

「SmaStaion」最終回前日に「新しい地図」という新しい居場所を作ってくれたこと。ファンの新聞広告に返すカタチで同じ新聞広告でそのことを教えてくれたこと。

ああ、伝わってるんだ、知っていてくれたんだ、この応援の仕方は間違ってはいなかったんだと確信となって返ってきたこと。

 

本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。