20141031オーシャンズ11耕史誕生祭(その2)
★演技指導
役割分担のとこで、ラスティが「こいつだいじょうぶかあああ?」って素っ頓狂な声出したもんだから、「これから俺が仕込む」の台詞をダニー思い切り動揺して噛んじゃったw
(ちょっとここは笑っちゃったよ。あまりに噛むまでの流れが自然だったものでw 慎吾ごめん(^_^;) )
この日の演技指導はラスティだよねーと思ってたら、まあ自分でラスティが指名するわけないので、ここは一旦バシャーが
「よし、今日は俺がやる」
って引き受けた。
「心をひとつにするのが大事だ」と言って、皆を一列に並ばせ、
「目をつむって同じことを考えよう」
そして、
「ハッピーバースデー! ラスティー!」
客席ぎゃー!ヒュー♪わー!
ラスティ、前へ出て、
「みんなが誕生日に俺にどういうことしてくれるのか楽しみにしていたんだが、そういうことか。…何も考えてなかった」
ちょっとテンパるラスティ。
「お茶目なラスティ」だとか「無法地帯」だとかぐちゃぐちゃ言いながら、「葉っぱどかしておいて」とか細かいことまで気にしながら(その間に瞬時にいろいろ考えてたんでしょうけどもw)、舞台の一番前に腰掛けて突如始める居酒屋芝居。
一杯目から始まり、最初は「そうですよねー」とか言いながら相手と普通に会話しているのに、徐々に酔っ払って人が変わっていくという演技なんだけど、本当にどう落とし所をつけるのか、皆目検討つかず…w
見かねたダニーが前へ出てきて、
ラスティを指さしながらイレブンのほうへ振り返る。
「こいつが誕生日だからって、こいつをアタフタさせて終わらせようとしているのか?」
なんか最初ちこっと噛んでしまったので、わざわざもう一度言い直したダニーw
そして、ラスティの隣に腰掛ける。
客席ぎゃー!ヒュー♪わー!(いちいち盛り上がりすぎ(^q^))
「おい、一人ずつ祝いの舞だ」
と、突如家来たちに命令する、まるでお殿様なダニーwww
祝いの舞って、ここはベガスでお主はメリケン人ぞ!
急にベガスに吹く時代劇の風。
隣に歳三が居たからですか?かっちゃん…(^q^)
「ライナス!」
やはりまずライナスに先陣切らせますダニーさん。(ライナス君をとても信用してのことですよねw)
しかし「舞」なんて言われたせいか、「いよーぉ! よっ! よっ!」ってちょっとスローで和風な…でも決して歌舞伎風とか日本舞踊ともいえない、よくわからん舞を披露しだすライナス(普通にかっこよくダンスすればよかったのにwww)
続いてソールはOPの「FATE CITY」の振り付けを。
(その間もずっと後ろで変な舞を踊ってるライナスw)
イェンはバック宙の斜め飛びみたいな高難度の技を披露。(おー!と拍手喝采)
モロイ兄弟は、最初弟タークが両手広げて何か始めようとして、隣で困惑する兄バージルの図がちょっとおもしろかったけど、その後、二人で一緒にバク転やって、またまた場内大盛り上がり!
(ちなみにこの間もまだずっと踊ってるライナス偉いw)
フランクはバク転しかけて前転だったか後転だったかをぐるりんw
リヴィングストンはヲタ芸風ダンスw
ルーベンは持ちネタ「ボーラーレー♪」を歌いながら踊りだす。
この辺りで、たしかライナス以外は踊り終えて座ったりしていたので、ダニーが「おい、みんな続けろ」と厳しく注意(ダニー容赦無い。怖いw)
イレブン「ええっ?」って感じで慌ててぐちゃぐちゃ踊りだすw
最後バシャーは、これまたこの公演ですっかりお馴染みとなった妖怪ダンス(振付担当ですからねw)を。
すると皆でピタリと息揃えるかのように、一斉に妖怪ダンスを踊りだす(会場も手拍子で盛り上がり♪)
…ダニーとラスティは相変わらずその様子を高みの見物(下からだけど)してるだけっす(^q^)
で、最後ダニーが立ち上がったので、ラスティも立ち上がり、ダニーさんも当然最後に舞を披露しますよね?と思っていたら、再びラスティをぎゅっと抱きしめ
「誕生日おめでとう♪」
ぎゃー なにこのデレデレ祭り。
おーい、ダニーさんの舞は〜???
皆を散々踊らせるだけ踊らせておいて(しかも結構厳しく指示出して)、そのことにお褒めの言葉をかけるとかもなく、完全に殿なダニーとその姫(?)ラスティの単なるお遊びの場になってるじゃねーかwww
しかも自分はラスティには舞よりもハグをプレゼントっつーわけですか。
まあそのほうが喜ばれるってわかってますよね(\リア充ばくはつしろー/)
ラスティもなんかすっかり舞い上がっちゃったのか、締めの「解散」を言わずに去ろうとして、皆「あれ?終わり?」な微妙な空気が流れチャッタヨネ(^q^)
ほんと、完全にダニーとラスティ以外は、一体なんじゃこりゃーな演技指導ごちそうさまでしたwww
★テスの前でのニセ再会
「うち?」
「そやで、あんたやで」
(大阪だからここのやりとりも関西弁シリーズなのねw)
ダニー登場。
「ダニーーーーー!」
もう声ひっくり返りそうな勢いw
誕生日だけども、握手はしっかり拒絶するダニー。
「さっきは優しかったのに…(´・ε・`)」
と寂しそうに帰っていくラスティw
なんなのこれ。テスから見たら、この会話ではラスティはダニーの愛人ポジションのようだよ(^q^)
★ジョンソン先生
コーナー前のフランクさん
「誕生日のジョンソン先生は何してくれるんだろうな(ニヤニヤ)」
ジョンソン先生のコスチューム。頭には魔法使いの帽子、手にはネプチューンの槍みたいなやつ、「本日の主役」のたすき掛け。
「ハッピーハロウィン♪ あなたがかぼちゃの化け物?」
「どこがだ!オーナーだよ」
「今日いろんなことが重なってどっちをやっていいのか混乱してます(会場爆笑)…私はハロウィン大しゅき!緊急医療センターの…」
「ただのパーティーピーポーじゃねえか!」
「さあかぼちゃの馬車へ…」
「早くパーティ会場行け!」
もう元の台詞がなんなのかわからないことになってる/(^O^)\
これほんと初見の人には意味がわからないかもしれないねえ(滝汗)
まあ耕史誕だからリピーターが多かったであろう…
金庫の歌のあとは「ユニバーサルスタジオより楽しいでしょ」。
確かに梅芸来る途中、電車内はUSJへ向かうハロウィンコスプレの人たちだらけだったけど、こっちのほうが楽しいよ(^q^)
秘書ベスの一言
「明日は2回公演なのに、朝まで飲む気なジョンソン先生」
明日の公演は皆ベロベロでやるわけですねw
★偽ダニー来襲のあとのラスティ
「ハッピーバースデー俺〜♪」
と歌いながら去っていくw
ベネ様「誕生日にハロウィンってお前欲張りすぎだぞ」と言いながらも
「おめでとう!」(会場拍手喝采)
★カーテンコール(内容はこんなニュアンスレベルです)
「『お前俺の誕生日知ってるのか』という台詞があると知って、公演日をたどって(耕史君の)誕生日があるってわかってからずっと『お前今日誕生日だろ』という台詞を言おうと思ってた。だから今日そのシーン来た時、今までずーっと東京からやってきた中で一番緊張しました」
と突如告白w そういうこと思っていても私たちには言わないと思ってたよ慎吾さんwww
すると、耕史くんが
「『今日は俺の誕生日だよ』って言うこともできたんですけど、さすがにそれは欲張りかなと思ってw」
「でもあなたのことだから、それ言われちゃうかもってすごいドキドキしてた」
「変な間が空くからどうしたのかなって思ったよw」
「あんまりこういうのしないので。あなたはしょっちゅうやってるけどw」
何その今日は特別なんだよアピール(^q^)
誕生日なので一言、と慎吾から促されて
お母様が大阪来てから転んだ話をしだす耕史君。「ここでその話!?」と驚く慎吾w
なんでも、東京ソールが使っていた小道具の金ピカなステッキを杖代わりに使用しているとか。
「誕生日は産んでくれた母親に感謝する日だから。お母さん、産んでくれてありがとう!」
と素敵な話で締めた耕史くん。
「それはみなさんラスベカスから梅田の町へお帰りください。今夜また夢で逢いましょう!」
で幕が閉まる時に耕史くんからハグしかけて慎吾が拒絶したのかな。
自分からは行くのに相手からのハグは拒絶するやっぱりツンデレなスター様w
で、ほんと幕閉まる直前に足だけなんだけど、耕史から慎吾へ飛びついてる図が見えました(^q^)
ここで、客電ついて退場のアナウンスが流れるんだけど、拍手鳴り止まず、ほぼ誰も帰らず、ずーっと拍手してたら、また幕が開いて、慎吾、ありさ、耕史の3人のみがカテコに応えてくれました!
「あなたへの拍手ですよ」と耕史くんに促す慎吾(優しい)
耕史君は着替え中だったらしく、汗取り用の下着の上にジャケット羽織って、ちょいエロい姿で登場w
ちらりと客席にジャケットばさっと捌いて乳首見せるサービスも(^q^)
慎吾いわく「他のキャストはエレベーターに乗って帰っちゃいましたw」
(他のキャストはみんな気を利かせてくれたんすよ)
「3人とも同い年なので(客席拍手)」
「10月」
「12月(ありさ)」
「僕が1月…」
「31日!(耕史の声)」
はいはいよーく知ってますよね(^q^)
「これからも暖かい拍手もらえるように皆がんばっていこうね」
と、両脇のありさちゃんと耕史君のほうを見ながら最後に慎吾のお言葉。ちょっとジーンときました。
★ ★ ★
耕史くんのお誕生日公演。
ツンデレな慎吾ダニー様は、何をしてくださるのかしらとドキドキワクワクしておりました。
でもツンですから、どえすですから、カテコでちょっとびっくりさせるようなサプライズがあるぐらいかなあ、なんて思って蓋を開けてみたら、何このデレデレ祭り(^q^)
何ヶ月も前からドキドキしていたという慎吾さん。それを聞いた時の耕史くんの嬉しそうなお顔w
まあ劇中のハグでももうなんとも言えないお顔をしておりましたけどもね。
この晩は皆でお誕生日とハロウィンパーティが盛大に開催されたようでしたが、翌日のソワレのカテコで、耕史君驚きすぎて「死んだ」と思ったと言ってましたw
どんなサプライズがあったのかな。
誰かそこんとこ詳しく…(^q^)